Members
Research
Publications
Invited lectures

Latest News

2024/11/28
ホームページアドレスが
https://www.maeda.chem.sci.isct.ac.jp/
に変更になりました。ブックマークしてくださっている方におかれましては、お手数ですが変更をお願いいたします。

2024/11/15
ポスドクChomさんの論文がAdv. Funct. Mater.に掲載。鉛系配位高分子をマイクロ波合成によって高品質化、二酸化炭素をギ酸へ選択変換する固体光触媒として世界最高性能を記録しました。また、二酸化炭素電解においても高速・高選択的なギ酸生成が可能となることを実証しました。田中先生(関西学院大)、佐伯先生・石割先生、神谷先生(阪大)らとの共同研究成果です。

2024/11/14
卒業生水落くんの論文がJ. Am. Chem. Soc.に掲載。鉄に酸素とフッ素が配位した酸フッ化物を用いて、優れた水電解酸素生成触媒を生み出し、高活性化の鍵が結晶構造と結晶面の制御にあることを実験と理論の両面から明らかにしました。岡先生(近畿大)、稲熊先生(学習院大)、野澤先生(高エネ研)、菅原先生、山口先生、横井先生(本学)との共同研究成果です。論文はオープンアスクセスにて公開中です。

2024/11/5
岡崎助教の論文がChem Catal.に掲載。金属酸化物触媒ー光増感剤ー犠牲酸化剤で構成される典型的な光化学酸素生成系を検討する中、酸素生成反応に関与する酸化物触媒の電子のポテンシャル(いわゆる電極反応における過電圧)を実測できることを発見しました。電子のポテンシャルの実測は微粒子懸濁系において困難でしたが、本手法ではじめてそれが可能となりました。論文はオープンアスクセスにて公開中です。

2024/10/17
これまでの超セラミックス関連物質をまとめたレビュー論文がSci. Technol. Adv. Mater.に掲載。分子性ユニットに着目して無機材料の科学を再構築する超セラミックスのコンセプトにはじまり、当該学変A領域内はもちろん領域外の成果についても広く解説しています。論文はオープンアスクセスにて公開中です。

2024/10/15
D2田中くんの論文がCCS Chem.に掲載。二酸化炭素還元に活性な錯体/半導体ハイブリッド光触媒のコンポーネントとしてポリマー状窒化炭素に着目し、その結晶化が光伝導度と光触媒活性を大きく向上させることを発見しました。Guigang Zhang先生(福州大)、石割先生、佐伯先生(阪大)、石谷先生(広島大)らとの共同研究成果です。

2024/9/27
D1小野寺くん、M2山本くんが日本学術振興会特別研究員DC2、DC1にそれぞれ内定。

2024/9/5
2024年光化学討論会にて、D2田中くん、M2高木くんが優秀学生発表賞(ポスター)を受賞。田中くんは最優秀賞「Chemical Physics Reviews Prize」に選ばれました。

2024/8/14
8月20日にケムステVシンポ「超セラミックス ~分子性ユニットを含む新しい無機材料~」にて講演させていただきます。詳細・申し込み等はこちらです。

2024/8/14
M2山本くんの論文がChin. J. Catal.に掲載。色素増感型水素生成光触媒のコンポーネントとして王道的に使われるPt担持酸化チタンに関して、その有効性を逆電子移動反応の観点から調べました。Tom Mallouk先生(ペンシルベニア大)、佐山先生、三石先生(産総研)らとの共同研究成果です。

2024/7/11
ポスドクChomさんの論文がInorg. Chem.に掲載受理。溶媒や蒸気にさらすことで色が可逆的に変化し、かつ二酸化炭素還元光触媒能を有する新しい配位高分子を発見しました。田中先生(関西学院大)、佐伯先生・石割先生(阪大)、山田先生(JASRI)らとの共同研究成果です。

2023/6/1
ポスドクとしてXian Zhang博士が着任。

2024/5/17
辻先生(九大)、田中先生(関西学院大)らとの共著論文がACS Appl. Energy Mater.に掲載受理。可視光での二酸化炭素還元に高活性な配位高分子光触媒KGF-9について、反応機構を理論化学の観点から解明しました。無孔性の配位高分子表面における反応の理論解析としては初の論文です。

2024/4/26
水落博士(発表当時D3)が第104春季年会(2024)「学生講演賞」を受賞。

2024/4/16
卒業生田村くんと岡崎助教の論文がChemSusChemに掲載受理。Pb-Ti系酸フッ化物光触媒の酸素生成活性を助触媒の詳細検討により向上させ、Zスキーム水分解を達成しました。佐伯先生、石割(阪大)、岩瀬先生(明治大)、野澤先生(高エネ研)、杉本先生(近畿大)との共同研究成果で、Very Important Paperにも選ばれました。論文はオープンアクセスにて公開中です。

2024/4/2
研究室メンバー情報を更新。

Upcoming Presentations

E-MRS Spring 2025
日時 2025/5/26-30, 詳細未定
題目 TBA
会場 Strasbourg, France

248th ECS Meeting
日時 2025/10/12-16, 詳細未定
題目 TBA
会場 Hilton Chicago, US