更新情報・お知らせ
- 11月13日
- 渡邉佑君がChemical Science Presentation Prize受賞!
- 11月6日
- 渡邉佑君が有機結晶シンポでポスター賞受賞!
- 11月5日
- 豊田教授の総説がJ. Synth. Org. Chem., Jpn.誌に公開!
- 10月29日
- 山科助教の展望論文がChem. Sci.誌に受理!
- 10月21日
- C2Cシンポ@マルセイユに参加しました
第17回有機π電子系シンポジウムについて
第17回有機π電子系シンポジウム(主催:有機π電子系学会)は2024年12月13日(金)〜14日(土)に鎌倉で開催されます。 詳細はシンポジウムのHPにてご確認ください。
–– 芳香環の配列を自在に設計して新しい構造や機能を創る ––
ベンゼンやアントラセンなどの芳香環ユニットを組み合わせることにより、特異な構造や電子状態をもつ新しい有機分子を設計し、分光学的および理論的な方法を用いて構造や物性を解明する研究を行っています。研究のターゲットとしているのは、大きな空間をもつリング・ケージ形の大環状オリゴアレーン、拡大したらせん構造をもつ縮合型アントラセン、5員環を組み込んだナノサイズのリボン形化合物、芳香環の弱い相互作用を活用した様々な超分子集合体などです。これらの分子を用いて、立体化学、キラル光学特性、分子間相互作用、分子認識の理解を深めるための研究も行っています。自由な発想に基づいて、これまでにはない面白い分子および分子集合体を作って調べています。
学部生、大学院生、研究員を募集しています。研究室の見学を希望する方は気軽にご連絡ください。■連絡先■