東京工業大学 理学院 化学系School of Science, Tokyo Institute of Technology

2024

4月12日 新入生歓迎会を行いました!

レク係の木原君・渡邉君幹事のもと、新人歓迎会@武蔵小杉で行いました!お店の入口が分からなさすぎて店前で迷う + 電車の乗り間違いで開始時に祝われる人達が誰もいないというハプニング(笑)がありましたが、楽しく親睦を深めることができました。

お座敷席での一幕

4月8日 新メンバーになりました!

2024年度になり、外部から3名の新メンバーが研究室に加わりました。どんな分子が創れるか楽しみですね!

2024年度のラボメンバー

3月31日 渡邊公太君の論文がChem. Eur. Jに受理!!

先日卒業した渡邊公太君(M2)の研究論文がChem. Eur. Jに受理されました!当研究室で開発したアントラセンの縮環法を利用して、V字型の縮環アントラセン二量体を連結した新たなビアリール化合物を合成し、その特異な分光特性を明らかにしました。

論文はこちら

3月26日 学位授与式&追いコン

あいにくの雨でしたが、盛大に2023年度学位授与式が執り行われました。2023年度は当研究室より、修士4名、学士2名が無事学位を取得し卒業しました。おめでとうございます!!また、渡邉佑君(B4)は、学士論文研究優秀発表賞を受賞しました。賞状とともに、同窓会からメダルが贈呈されました、おめでとう! 同日、学芸大学駅近くの飲食店にて、学生主催のもとで追いコンを開催しました。修士学生には、研究室に残る学生からのプレゼント(研究室オリジナルカップと自身が合成した分子の3Dプリンターモデル)が贈られ、今年度の研究室メンバーでの最後の思い出となりました。

卒業修士2年 みんなで 記念品 優秀発表賞

3月18–21日 第104春季年会に参加

第104春季年会(日本大学理工学部 船橋キャンパス)に参加し、当室の修士7人、学士3人が1年の研究成果を発表してきました。初めて学会に参加する学生も多く、緊張の渦に揉まれながらも無事発表を終えることができました。お疲れ様でした!また来年も良い発表ができるよう、次の1年も貪欲に頑張っていきましょう!

2月22日 ACCC9で発表

山科助教がThe 9th Asian Conference on Coordination Chemistry (ACCC9)@バンコクに招待され、最近の研究テーマを発表してきました。真冬の日本に対して、夏の陽気のタイを満喫してきました。

2月9日 修論発表&慰労会をしました!

当研究室の修士2年4名が修論発表を行いました。審査員の先生方からの厳しい質疑に耐え無事発表を乗り切りました。お疲れ様でした!その週末に岡部君(M1)の指揮の下、ピザとお酒を囲み研究所のリフレッシュルームで慰労会をしました。残り一ヶ月と少し、ラストスパートをかけて行きましょう!

慰労会

2月9日 豊田教授の解説が日本学士院の総説に公開!

豊田教授の執筆した「配座異性体の発見」に関する解説が、日本学士院が刊行する総説に公開されました。有機化学教科書の序盤に登場するアンチやゴーシュなど「配座異性体」の概念は、1931年に日本人の水島三一郎先生らによって初めて発見・提唱されたものです。本記事ではその歴史的背景から研究内容に至るまで丁寧に解説されています。有機化学を勉強中の学生諸君には必読のレビューです(もちろん研究者の方々にも)!

解説記事(無料公開)

2月1日 山科助教が東京化成化学振興財団の研究助成に採択!

山科助教が東京化成化学振興財団の2024年度助成金に採択されました。研究案は「アザイリド形成を駆使した新奇ミセル触媒の迅速合成と触媒反応開拓」で1年間研究活動を行います。

財団HP

2023

12月26日 忘年会を行いました。

研究室の大掃除後、福田君(M2)幹事のもと自由が丘で忘年会を行いました!2023年もあっという間でしたね。年明け後立て続けにある修論発表・卒論発表・中間発表に向けて英気を養いました!

晩餐会

12月18日 福田君と渡邉君がポスター賞をW受賞!!

福田大輝君(M2)と渡邉佑君(B4)が第16回有機π電子系シンポジウム(たつの市国民宿舎「志んぐ荘」)でポスター賞(BCSJ Award)をW受賞しました!!福田君は「高度に伸長したアントラセン縮合型拡張ヘリセンの構造とらせん反転」、渡邉君は「置換基の電子効果によるアントラセン分子ピンセットの自己相補性集合様式の制御」の題目でポスター発表し、厳しい審査を経て受賞となりました。福田君は第15回有機π電子系シンポジウムに引き継ぎ、ポスター賞二冠を達成です!審査員の先生方どうもありがとうございました。本シンポジウムは宿泊型の学会で、発表時間以外にも熱いディスカッションが行われました。来年度は私達の研究室が実行委員となります。みなさまのご参加をお待ちしております(詳細はまた後日)!!

授賞式の様子 みんなで記念撮影

11月27日 IKCOC-15にて研究成果を発表

山科助教がIKCOC-15(京都)にて研究成果を発表してきました。IKCOCは有機化学全ての分野について討論する国際学会で、3年毎に京都で開催されます。第15回の本年は山科助教の留学先のJonathan R. Nitschke教授(Cambridge大学)が招待講演者として招かれ、さらに研究生活を共にしたRoy Lavendomme博士とNguyen Thi Bao Nguyen博士も参加しており、京都で5年ぶりの再開を果たしました。

講演後にassembly

11月9日 鈴木颯君と秋山君の研究論文がHot Paperに選出!

鈴木颯君(2021年度卒)と秋山君(M2)の研究論文がChem. Eur. J.誌のHopt Paperに選出されました!Hot Paperは、読者の高い関心と分野における重要性を考慮して編集者によって選ばれます。

10月6日 研究論文がEditors' Choice: Spotlightsに選出!

渡邊颯汰君(2022年度卒)の研究論文がChemistryEuropeのEditors' Choice: Spotlightsに選出されました!「Editors' Choice: Spotlights」は、ChemistryEurope・GDCh (the German Chemical Society)・ACES (the Asian Chemical Editorial Society)に掲載されたばかりの研究論文の中から、編集者が厳選した論文を取り上げる企画です。

Editors' Choice: Spotlights

9月28日 鈴木颯君と秋山君の研究論文 Chem. Eur. J.誌に受理!

鈴木颯君(2021年度卒)と秋山君(M2)の研究論文がChem. Eur. J.誌に受理されました!私達が2021年に発表した両親媒性分子の開発法を改良し、高分子量のリン化合物を両親媒性分子化できる高新水性アジド分子の開発に成功しました。リン化合物の疎水面が大きくなるにつれて、両親媒性の集合能と分子内包能が向上するだけではなく、効率的な分子間相互作用により不安定な内包状態を維持させることにも成功しました。本研究はオープンアクセスにて公開されています。

鈴木颯君と秋山君らの論文

9月26日 渡邊颯汰君の研究論文 ChemistryEurope誌に公開!

渡邊颯汰君(2022年度卒)の研究論文がChemistryEurope誌に公開されました!ビアントリル配位子とパラジウムイオンの自己集合から、速度論的に安定なPd2L4モノケージと、熱力学的に安定な(Pd2L4)2インターロックケージを構築しました。準安定なモノケージは自発的にインターロックケージに変換されるため、モノケージの物性評価や機能開拓は原理的に困難でした。私たちは「配位子側鎖の立体効果」を活用することで、モノケージを永続的に安定化させることに成功し、その詳細な物性やホスト能を明らかにしました。インターロックケージは巨大かつ複雑な形をもつ分子ですが(分子量1万超え)、渡邊君が単結晶作製に成功したことでその特異な構造を直接観測することができました。まさに努力の結晶です!本研究は、Wiley出版が2023年に刊行した新ジャーナル「ChemistryEurope」でオープンアクセスにて公開されています。

渡邊君らの論文

9月16日 新規芳香族ケトンの研究論文 Chem. Lett. 誌に受理!

関川周司君(2019年度卒)の研究論文がChem. Lett.誌に受理されました!2つのアントラセンをケトンで連結したジ(1-アントリル)ケトンにScholl反応を行うと、狙いとするヘリカルな化合物のほかに、転位反応が進行した予期せぬ多環芳香族ケトンが得られました。本論文ではこれら化合物の構造決定や物性調査に加えて、反応機構の考察を行いました。

関川君らの論文

9月14日 渡邉佑君 基礎有機化学討論会 ポスター賞受賞!

渡邉佑君(B4)が第33回基礎有機化学討論会(岡山コンベンションセンター)でポスターを受賞しました!!講演題目は「ジクロロアントラセンを有する分子ピンセットの自己相補性集合: 二種類の水素結合の協働による環状四量体構築」で、研究室配属からわずか半年の成果で学会の初舞台に立ちました。賞状とともに実行委員長の依馬先生イチオシの副賞(日本酒とB級グルメのホルモンカレー)が贈呈されました。基礎有機化学討論会における当研究室の受賞は、卒業生の山本博士(2018)・三谷博士(2022)・M2福田君(2022)につぎ4人目です。おめでとう!!審査員の先生方、どうもありがとうございました。

授賞式の様子 みんなで記念撮影 副賞(10月2日)

8月4日 大掃除&前期お疲れ様会

夏休み前の研究室大掃除とワックス掛けを紺矢君(M2)と岡部君(M1)の指揮のもと行いました。慣れないポリッシャーとの戦いお疲れ様でした!余談ですが、豊田研究室は東1号館の5階にあり、学生居室窓からは品川区・大田区を一望できます(羽田空港への飛行機の離着陸も見えるんです!)。研究室見学の際はぜひ眺めてお帰り下さい。夕方はレク係の福田君(M2)と木原君(M1)のセレクションで、隣駅の西小山でお疲れ様会をしました。英気を養い、暑さにも負けず夏休み明けも頑張りましょう!

机撤去後の居室 お疲れ様会

7月24日 内藤君インターンシップ

内藤翔君(東京工業高等専門学校 専攻科1年)がインターンシップ生として豊田研究室に加わりました。本インターンシップは、高専専攻科の授業の一環として夏休み期間中に実施されます。同校出身の山科助教も10年以上前に東大生産研の工藤研究室にお邪魔しました。内藤君は一ヶ月間、アザイリド形成を利用した両親媒性分子の開発を行います。

6月18日 ホスト-ゲスト・超分子シンポジウムに参加

岡部洸輝君(M1)と山科助教が第20回ホスト-ゲスト・超分子シンポジウム@東京都立大学に参加してきました。岡部君は「置換アントラセンを有する分子ピンセット:自己相補性集合による環状六量化と蛍光特性」という題目でポスター発表し、非常に多くの参加学生と先生方に囲まれながら熱い研究ディスカッションを行いました。シンポジウム終了後、本学の後藤・小野研究室の懇親会にお邪魔せさせて頂き、シンポジウムの余韻を楽しんできました。

ポスター発表中 記念撮影

6月7日 含5員環ナノグラフェンの研究論文 Chem. Eur. J. 誌に受理!

2018年に私達のグループが発表した手法(Synthesis 2018)を利用して、ジフェニルアントラセン前駆体から構造が拡張されたルビセン誘導体を合成しました。これらの化合物は平面的な構造かつ最大3 nmの分子長をもち、構造の長さにより赤色〜青色の特徴的な色と発光を示します。狭いHOMO-LUMOギャップをもつ新しい多環芳香族族炭化水素として注目される化合物です。卒業生の伴さん(2021年度卒)・原君(2022年度卒)・河村君(2018年度卒)の共同作品です!本研究はオープンアクセスにて公開されています。

論文はこちら SYNFACTSによる紹介記事(9月16日)

4月21日 新歓BBQ

研究室新メンバーを交えて新歓BBQを開催しました!幹事の福田君(M2)が中心となり、焼き肉居酒屋@自由が丘の屋上を貸し切って小規模なBBQで在校生・スタッフとの親睦を深めました。本日のハイライトは「ビールの泡づくりは結構難しい」と「K君の作るカクテルは極めて独特」でした。また同日、山科助教が2023年度笹川科学研究助成に採択され、研究奨励の会(@ANAインターコンチネンタルホテル)に出席し、若手研究者達と研究交流を行いました。

新歓BBQ@自由が丘

4月4日 新年度スタート!!

本日から新年度がスタートです。2023年度は5人の新メンバーが加わりました。面白い研究を展開できるよう、皆で頑張っていきましょう!!

2023年度のラボメンバー

3月27日 学位授与式

学位授与式が対面形式で執り行われました。2022年度は当研究室より、博士1名、修士3名、学士1名が無事学位を取得し卒業しました。おめでとうございます!新天地での益々のご活躍を応援しています。落ち着いたらお気軽にお立ち寄りください。

満開の桜を背景に

2022

12月17日 豊田教授 有機π電子系学会賞受賞!!

豊田真司教授が2021年度 有機π電子系学会賞を受賞しました!!本学会賞は、有機π電子系を基盤とした機能性有機化合物に関する基礎・応用研究において、長年にわたり顕著な業績を挙げた研究者に贈呈されます。受賞研究題目は「芳香環で構築する構造と空間の設計と機能への展開」で、第15回有機π電子系シンポジウムにて授賞式と受賞講演が行われました(COVID-19の影響で一年延期)。

授賞式の様子 受賞講演 副賞と一緒に

12月17日 福田君 有機π電子系シンポ ポスター賞受賞!

福田大輝君(M1)が、第15回有機π電子系シンポジウム(上郷・森の家、横浜)でポスター賞(Chemistry Letters Young Researcher Award)を受賞しました!発表題目は「分子内環化らせん形縮合アントラセンの構造と分光学的性質:水素原子の異常接近と立体圧縮の評価」で、福田君は第32回基礎有機化学討論会に続き二冠目のポスター賞です!

福田君の勇姿 授賞式の様子 プレゼン中の鶴巻助教

12月17日 東海高分子研究会 招待講演

名古屋工業大学にて、山科助教が第184回東海高分子研究会講演会の講師として招待されました。東海高分子研究会は、東海地区の学生や高分子に携わる研究者を対象に年間4回の講演会を開催しており、2022年度最後の講演会は「分子間相互作用に着目した高分子・超分子の設計と創製」という主題で催されました。世話人の松原先生をはじめ、幹事の先生方どうもありがとうございました!

12月14日 山科助教 理学院若手研究奨励賞受賞!

山科雅裕助教が令和4年度 理学院若手研究奨励賞を受賞しました!受賞題目は「有機分子の化学特性を鍵とした環境調和型分子集合体の創製」です。本賞は本学理学院の中で優れた研究業績を上げた若手教員に贈られます。

12月12日 山科助教 有機合成化学協会 研究企画賞受賞!

山科雅裕助教が第35回 有機合成化学協会 三井化学 研究企画賞を受賞しました!受賞研究題目は「自己相補性に基づくメタルフリーな超分子集合体の創製と光機能」です。本賞は有機合成化学分野の優れた萌芽研究に贈られます。令和5年4月より2年間研究を行います。

詳細はこちら

12月3日 三谷君らの研究論文 Chem. Eur. J. 誌に受理!

三谷 拓示君(博士課程3年)らの研究成果がChem. Eur. J.に受理されました!2021年に発表した私達のケージ分子(卒業生の梶山君が担当)を改良し、より単工程で収率良く合成でき、さらに結晶性を高めたケージ分子の開発に成功しました。この大幅な改良により、ケージ分子の置換基効果がフラーレンC60の取り込み能に及ぼす影響を明らかにしました。さらにC60内包ケージの結晶構造を得ることにも成功し、固体中でジャイロスコープ(地球ゴマ)のような挙動を示すことを、実験と理論の双方から証明しました。三谷君の渾身の一作です!本研究はオープンアクセスにて公開されています。

三谷君らの論文

11月29日 京都大学 有機若手ワークショップ 招待講演

京都大学理学研究科(吉田キャンパス)にて、山科助教が第7回有機若手ワークショップの講師として招待されました。本ワークショップは京大理学研究科(鶴巻助教の出身地)の伝統行事として、学生が主体となって開催されます(講師選出から進行まで!)。今回は久しぶりのハイブリッド形式で開催され、活発なディスカッションが行われました。幹事の若宮研究室と世話役の畠山研究室のみなさま、どうもありがとうございました!

11月16日 小森君らの研究論文 Chem. Asian J. 誌に受理!

小森 隆史君(卒業生)らの研究成果がChem. Asian J.に掲載されました! アントラセンの類似化合物である「アクリドン」をアセチレンで連結した環状分子の合成に成功し、内部に配置された複数のカルボニル基でフェノール系分子の捕捉を達成しました。

小森君らの論文

9月26日 山科助教・澤中君らの研究論文 Nature Commun.誌に掲載!

山科助教と澤中祐太君らの研究成果がNature姉妹誌のNature Communications誌に掲載されました!当研究室では初です!ウイルスの構築原理に着目し、ピンセット分子を集積することで前例のない環状6量体の合成に成功しました。集合条件を変えると、環状6量体がさらに集まった巨大な球状集合体が得られることもわかりました。本成果は希少金属を使わない新しい分子構築法としての応用が期待されます。論文はこちら

本学研究最前線英語版日刊工業新聞(10月5日版19面)日経産業新聞(10月28日版7面)、科学新聞(10月28日版6面)、JST ScienceJapan(英語版中国語版)で紹介されました。

9月22日 三谷君・福田君 基礎有機化学討論会 W講演賞受賞!!

三谷拓示君(D3)と福田大輝君(M1)が第32回基礎有機化学討論会(京都パルスプラザ)で、講演発表賞をW受賞しました!!三谷君は「アントラセンとトリプチセンで構築した大環状ケージによるフラーレン類の錯体形成と内包ゲストの動的挙動」を口頭発表し、難関の若手口頭発表賞(Chemical Science Award)を受賞しました!福田君は「異常接近した水素原子をもつ分子内環化らせん形縮合アントラセンの合成と構造」をポスター発表し、ポスター賞を受賞しました!賞状は新会長の鈴木孝紀先生(北大院理)より手渡されました(副賞は日本酒!)。口頭発表賞・W受賞は当研究室では初の快挙です、おめでとう!!

授賞式の様子 みんなで記念撮影 ベンゼンの聖地?

7月6日 卒業生からのお中元

卒業生からお中元(色々なクッキー!)を頂きました。お気遣いどうもありがとうございます!院試を控えたB4学生には良い糖分補給(?)となりました。史上最速の梅雨明けからの猛暑日が続いておりますが、体調を崩さぬようどうぞご自愛ください。また、お近くに来られる際は、お気軽にお立ち寄り下さい。

【追記】8/24 吉沢教授(山科助教の師匠)よりアイスクリームの差し入れを頂戴しました。どうもありがとうございます!ちょうどこの日は本学の院試面接日。面接終了後みんなで美味しく頂きました。

クッキーとにっこり アイスとにっこり

7月5日 ホームページリニューアル

ホームページを全面的にリニューアルしました。定期的に私達の研究成果や活動風景などを皆様にお届けしていきます。引き続き、どうぞよろしくお願い致します!

6月5日 三谷君 ホスト-ゲスト超分子化学シンポ ポスター賞 & RSC賞 W受賞

三谷拓示君(D3)が第19回ホスト−ゲスト・超分子化学シンポジウム(岡山大学)で、ポスター賞とRSC賞(Chemical Communications Prize)をW受賞しました!発表題目は「アントラセンとトリプチセンで構築した大環状ケージ化合物とフラーレン類の錯体形成」です。当研究室では初の快挙です!

授賞式岡山の有名人

6月5日 深溝君らの研究論文 Bull. Chem. Soc. Jpn. 誌の Selected Paper に選出

深溝 舜君(卒業生)らの研究成果がBull. Chem. Soc. Jpn. 誌のSelected Paper(優秀論文)に選出されました! 深溝君が偶然発見したヘック型環化三量化によって、プロペラ型分子の合成とその反転挙動を明らかにしました。

深溝君らの論文

4月9日 新メンバーで新年度スタート

新年度を迎え、豊田研究室に5人の新メンバーが加わりました。昨年度からメンバーが大幅に入れ替わり、研究室の雰囲気もガラッと変わりました。面白い分子合成を通じ、メンバー全員で研究活動を盛り上げて行きましょう!

メンバー

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