] 研究生活 | 河野研究室

研究生活

・年間スケジュール

河野研では大まかに以下の様なスケジュールになっています。

4月 新入生歓迎会
5月 Proposal Seminar、 PALで実験
6月 ソフトボール大会
7月 PALで実験
8月 夏休み(2週間くらい)
9月 錯体化学会討論会
11月 PALで実験(全員で行くことが多いです)
1月 博士論文発表会
2月 修士論文発表会
3月 日本化学会年会

結果を出せば、早い段階で学会に参加し研究発表を行うことができます。
また、実験や学会参加で海外に行く機会もあるかもしれません。

・セミナー

河野研では主にMR(Monthly Report)とLS(Literature Seminar)、CT(Current Topics)の3種類の定期セミナーがあります。
MRではそれぞれの研究の進捗状況を月ごとに発表します。
LSは年に2回、自身の研究テーマに沿う論文を調べて、5報~10報くらいをストーリー仕立てで紹介します。
CTは月に1~2回開催され、各自で最近の研究状況について調べ、ピックアップした記事や論文を発表します。
また、年に一回合宿形式のセミナーであるProposal seminarに行きます。研究室旅行も兼ねているので様々なアクティビティーを行います。

留学生と一緒に発表するので、セミナーは英語での発表になります。
英語が苦手でもそのうち話せるし、聞こえるようになります。英語のコツは恥ずかしがらず、堂々としていることです。

・学会発表

国内では主に次の学会に毎年参加しています。
錯体化学会(毎年9月頃) 2023202220212020
日本結晶学会(毎年10月頃) 2023202220212020
日本化学会(毎年3月頃) 2024202320222021
下記のような学会にも参加することがあります。
日本化学会秋季事業 CSJ化学フェスタ 2023
天然有機化合物討論会(毎年9月頃) 2023
基礎有機討論会(毎年9月頃) 2022
日本ポーラログラフ学会(毎年10月頃) 20232022
量子ビームサイエンスフェスタ 20232022
CEMSupra (2年に1度、冬頃)20242019
研究がうまくいって、発表できるような成果を出した場合には積極的に参加・発表できます。 有名な先生の講演を直接聞けたり、他の大学の学生さんの研究発表をみてインスピレーションを得たり、レベルアップの機会です。 参加した場合には積極的に行動しましょう。
もちろん、国際学会にも参加しています。チャンスがあれば、参加できるかもしれません。ちなみに過去には次のような学会に参加しています。
  • MOF2024(2024年 シンガポール)
  • JSPS A3 Foresight Program 4th Seminar(2023年 韓国・済州島)
  • IUCr2023(2023年 オーストラリア・メルボルン)
  • JSPS A3 Foresight Program 3rd Seminar(2022年 日本・北海道)
  • JSPS A3 Foresight Program 2nd Seminar(2019年 中国・黄山)
  • IUCr2021(2021年 チェコ・プラハ、ズーム併用)
  • ACCC7(2019年 マレーシア・クアラルンプール)
  • MOF2018(2018年 ニュージーランド・オークランド)
  • AScA2018(2018年 ニュージーランド・オークランド)
  • ICPAC2018(2018年 カンボジア・シェムリアップ)
  • AScA2016(2016年 ベトナム・ハノイ)
  • 122nd KCS General Meeting(2018年 韓国・大邱)
  • ACCC6(2017年 ドイツ・メルボルン)
  • 2016.06 ベトナム・ハノイ AsCA2016 河野先生の講演

    ・KEK・SPring-8・PALでの実験

    セミナーや学会発表のほかにも、KEK(つくば市)、SPring-8(兵庫県佐用町)、PAL(韓国・浦項) 等の大型放射光実験施設に行き、実験を行います。

            KEK              SPring-8                Pal

    >>more info

    ・ソフトボール大会

    毎年6月に開催されるソフトボール大会にも参加しています。
    優勝は・・・したことないですが目指しています!!
     
    2023.9 ソフトボール練習