OUR CHEMISTRY

「優れた機能を備えたオリジナルの遷移金属触媒や反応活性種の創製」と「教科書には載っていない新しい有機合成反応の開発」を両輪とする有機合成化学研究に取り組んでいます。例えば,「石油資源である単純炭化水素を有用化合物に直接変換する反応」,「欲しい物だけを選択的に合成する反応」,「メタンや窒素など普遍小分子を有用有機化合物へと変換する反応」など,従来の不可能を可能にする新触媒・新反応の開発を目指しています。また,新しい有機合成反応を開発することは「新しい有機化合物を創製する」ことにつながりますので,新しい化学の発見に出会う機会は無限大です。このようなゼロからイチの創出を目指す学術的な基礎研究こそが,未来の人類社会の役に立つ重要な科学技術に大成すると考え,日々研究に取り組んでいます。

NEWS & IVENTS

2022.4.22 
Boron-Zinc Double Transmetallationを利用したPZnP-ピンサー型配位子の簡便合成と,PZnP-パラジウム/ルテニウム錯体の合成と構造解析に関する論文を発表しました。 Dalton Trans. (10.1039/D2DT01222G)
2022.4.1 
C-H/C-O/C-B結合の切断を介するAmbiphilicホウ素化合物の光骨格転位反応に関する論文を発表しました。 Chem. Lett. (10.1246/cl.220106)
2022.4.1 
大学院生3名,学部4年生1名が加わり,新年度が始まりました。総勢13名のメンバーで新触媒・新反応の開発を目指します!

お問い合わせ

当研究室における教育・研究内容に興味のある方はお気軽にご連絡ください。進学希望者の研究室見学はいつでも受け付けています。

鷹谷 絢 准教授
〒152−8551 目黒区大岡山2-12-1-E1-6
E-mail: takayajun[at]chem.titech.ac.jp